1日は、
「自分の人生を大切に扱う人が増えてほしい」
という話を書きました。
2日は、
「私の経験を、強みとして言葉にしていく」
という視点をお伝えしました。
三が日の最後は、
再就職を考えるうえで欠かせない「仕事理解」
についてお伝えしたいと思います。
再就職でつまずきやすい理由は、「仕事が見えていない」こと
再就職を考え始めると、
多くの方がまず求人票を見ます。
けれど、面談の現場では、こんなお声をよく耳にします。
「どんな仕事なのか、正直よく分からないまま応募していました」
これは、ご本人の努力不足ではありません。
仕事を“職種名”でしか見ていないことが原因です。
また、仕事を
役割の集合体として捉えることが大切だと考えています。
その視点を形にしたのが、
以前ブログで公開した
「家庭運営マネージャーの職務要約
― 主婦業のリアルディスクリプション ―」です。
(参考)
主婦業にも“職務経歴書”を。家庭運営を「見える化」するジョブディスクリプション
このページでは、
家庭という場を一つの組織と見立て、
- スケジュール管理
- お金や資源の管理
- 関係者(家族)との調整
- 突発的なトラブルへの対応
- 長期的な視点での判断
といった役割を、
「業務」として分解しています。
ここでお伝えしたかったのは、
「主婦業はすごい」ということだけではありません。
仕事とは、そもそもこうやって成り立っている
という視点です。

仕事を具体で見ると、選択肢は広がる
仕事を役割で捉えられるようになると、
再就職の見え方が変わります。
たとえば、
「未経験だから無理」
と思っていた仕事も、
- どんな役割があるのか
- どんな判断が求められるのか
を見ていくと、
「この部分なら、経験があるかもしれない」
と感じられることがあります。
これは、
自分を過大評価しているわけでも、
無理に当てはめているわけでもありません。
仕事を具体で理解した結果です。
自己理解と仕事理解は、セットで考える
再就職には、
自己理解と仕事理解の両方が欠かせません。
- 自分は、どんな判断をしてきたのか
- どんな役割を担ってきたのか
- それは、どんな仕事の中で活かせそうか
このすり合わせができると、
再就職は「運任せ」ではなくなります。
そのために、
ジョブディスクリプションという考え方は
とても有効です。
2026年は、「知るところから」始めてもいい
2026年、いきなり応募しなくても大丈夫です。
まずは、
- 世の中の仕事を、役割で見てみる
- 自分の経験を、役割として整理してみる
- 仕事内容を具体的に想像する視点を持つ
ここから始めるだけでも、
再就職への不安は、少しずつ形を変えていきます。
この3日間でお伝えしてきたのは、
- ご自分の生きてきた歩み=キャリアを大切に扱ってほしいこと
- 経験は、すでに強みの芽になっていること
- 再就職は、自己理解と仕事理解から整えていけること
今年もここで、
キャリアの話を書いていきます。
2026年が、
ご自分の経験と、世の中の仕事を
丁寧につなぎ直す一年になりますように。
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納得の未来を支えるキャリアコンサルタント・三橋久美子のHP
※キャリアブレイクからの復職や転職をお考えの方は、是非「キャリア・リスタート準備度チェック 〜 私らしく働くための第一歩 〜」を実施してください。
ご自分がどのくらい準備が整っているか、知ることができますよ!
※日々の家事や家族サポートを「見えるかたち」にまとめました。
「家庭運営マネージャーの職務要約~主婦業のリアルディスクリプション~」
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